田上町/外壁キレイに‼
施工事例 2019年3月21日
新潟県田上町の外壁リフォームをご紹介します。
外壁リフォームのきっかけ
お客様より、家の外壁が劣化して見た目も悪くなってきているので、一度見てほしいと電話をいただきました。外壁点検にお伺いしたところ、長い年月風雨にさらされ、外壁の表面がかなりいたんでおりました。
元々の外壁は、窯業系サイディングの素材を利用してありましたが、建物に吹きつける風の向きでしょうか、場所によって著しく劣化して、まだチョーキング現象はおきていませんでしたが、依頼先のお客様の心境としては、このままでは今後10年はもたいと思っていらっしゃり、自分たちの年齢を考えてどうせ外壁リフォームが必要なら、そろそろやならなければ・・・、というようなお話でした。
お客様のご希望と秋房板金のご提案
ご相談を受け、現地で外壁を診断したところ、お客様の外壁・雨樋とも全体的に劣化が進んでいたため外装の全面的なリフォームが必要と判断しました。
色々な外壁材がありますが、お客様から、素材は窯業系サイディングはもうしたくない、それ以外の素材で、予算的にはそう多く費用をかけられないので、かといって安い素材で品質や見栄えが劣るのは困るから、価格的には真ん中くらいの、安過ぎず、高すぎず、品質も中くらいでよいものをピックアップしてほしいとのご要望を受けました。
また、現在の外壁は一旦外して、張り替える方法をとってほしいとのご希望でした。最近はカバー工法といって現状の外壁の上に新しい外壁を貼る方法も多く利用されていますが、その方法はしてほしくない、その分の費用は当然かかるのは仕方ないので、その方法での見積をだしてほしいといわれました。
そこで、何点かの素材見本をピックアップしてお見せし、それだけでは、具体的なイメージがわかないと思ったので、そのうちの1つの素材は、ご自宅からさほど遠くない距離のお客様がリフォーム時に選ばれた素材だったため、その完成イメージをお見せしました。
その結果、お客様とよく相談して今回はケイミュー金属サイディング【はる一番】を貼る事にいたしました。
施工写真:
施工前の様子と施工完成後の様子です。遠めではあまり変化がわかりませんが、元々はすこしピンクがかったベージュの色が、落ちついたベージュに変わりました。
素材見本では、少し濃い目にも見えますが、建物全体に外壁を貼ると、その色合いが少し薄く感じます。
傷んでいた外壁がキレイになってご依頼頂いたお客様からも高い評価を頂きました。
施工前と後の外壁
施工前の状態
施工後の外壁
新しい外壁をアップにした写真です
この外壁材の特徴:
- 遮熱性フッ素焼付塗装で美しさが長持ちする
- 金属でありながら深い造形
- 日射による温度上昇を抑制する
- 不燃材料認定を受けている